マヌル(にんにく)

韓国料理特有の香りを生み出す香辛料
分類
香辛料
辛い

マヌル(にんにく)の写真


料理全般に調味、香りづけで使用

にんにくは、韓国料理において、とうがらしとともに欠かせない香辛料のひとつとして幅広く使われています。韓国語では「マヌル」といい、ビタミンB1の吸収を促進する成分が含まれ、疲労回復、強壮、食欲増進、代謝促進、殺菌・抗菌作用などの効能があるといわれています。

焼肉ではスライスされたにんにくが添えられ、生のまま焼いた肉と一緒にサンチュなどの葉野菜で包んで香りづけとして食べたり、網や鉄板で焼いて食べたりします。

また、にんにくは、しょうゆ、塩、とうがらし、味噌、ごま油、ねぎなど複数の材料を混ぜて作る合わせ調味料の材料として、みじん切りまたはすりおろした状態で、必ずといっていいほど加えられます。キムチを漬けるときや、ナムルの調味に、鶏肉を煮込んだタットリタン、豚の背骨とじゃがいもを煮込んだカムジャタンなどの鍋料理、そのほか煮物、焼き物などにも加えられ、韓国料理特有の香りを生み出します。

韓国料理全般に使われるだけあって、市場やスーパーに行くと丸ごとのものから皮をむいて粒状に分けたもの、すりおろしたものなど、いろいろな形態で売られており、用途に応じて購入することができます。まとめ買いができる市場では、10個ほどのにんにくを結んでひとまとめにして売られているのをよく見かけます。

代表料理

サムギョプサル

やや厚めの豚ばら肉をじっくり焼いた、韓国定番焼肉。 

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