韓国ブランド紹介

今流行している韓国の“ファッション”、そして韓国オリジナルの“ブランド”について、
“ファッション”では街行く人々から今の流行を、“ブランド”では世に浸透している韓国ブランドを紹介します。
いつも使っていたものが、実は韓国ブランドだった、という発見があるかもしれませんよ。

グローバルカジュアルスポーツブランド

「レーシングデザイン」をテーマに進化し続けるEXR

Trans Dynamic=男性には無限の躍動性を、Emotional Sexy=女性には感性的セクシーさを……。EXRのコンセプトは、「キャラクタースポーツカジュアル」。ブランド名のEXR」は、「Executor」の略で「執行者」、「演奏者」という意味。トレンドセッターとして、いつも創造的でありたいというクリエーターたちの思いがこめられています。

LEE GEON MAAN

ハングルをモチーフとした高級ファッションブランド

ハングルモノグラムをあしらった独創的なデザイン

LEE GEON MAAN(イ・ゴンマン)は、ハングルをモチーフとした独創的なデザインが特徴的な韓国の高級ブランド。1999年に、デザインスタジオとしてスタートしたLEE GEON MAANは、数多くの韓国の企業や公共機関に対し、デザイン開発やデザイン商品の制作を手がけ、アート作品やプロダクトデザインへのコンサルティングなども行なってきました。

韓国の伝統的文化遺産とも言うべきハングルを、斬新で象徴的なモノグラムとしてデザインのベースに据えているLEE GEON MAANのアイテム。その背景には、「韓国の歴史を重んじ、その東洋的な精神と神秘的な文化をファッションを通じて表現する」というコンセプトがあります。

BEAN POLE

韓国を代表するトータルファッションブランド

BEAN POLEブランドの始まり

BEAN POLEは、韓国財閥のひとつで日本でもおなじみのSAMSUNG(サムスン)グループの第一毛織(チェイルモジック)が手がけているファッションブランド。スーツをメインで販売していた第一毛織が、1989年にBEAN POLEブランドを立ち上げ、トラディッショナルカジュアルマーケットへ進出、その後、韓国内ブランドとして大きく飛躍して行きます。

2003年8月には1号店として、明洞(ミョンドン)の中心に500坪の広さを持った5階建てのBEAN POLEトータルショップをオープン。このショップでは、地下1階から5階まで各BEAN POLEブランドが一度に楽しめます。その後、ロッテ百貨店本店にもBEAN POLEショップがオープンしたことから、BEAN POLEの認知度は徐々に高まっていきました。明洞の1号店では初年度売上が約100億Wを突破、その後、2004年9月にオープンした江南(カンナム)店でも初年度売上は約60億Wに達しました。2007年現在、BEAN POLEショップは、韓国内で300店舗に上ります。

BEAN POLEは、韓国のドメスティックブランドでは見られなかった品質とデザインで、今では韓国で誰もが納得するブランドとして、幅広い年齢層から愛されています。

眞露焼酎

韓国の近代史に重なる眞露の歴史

眞露の誕生

1924年10月3日、現在の北朝鮮に位置する平安南道(ピョンアンナムド)龍岡(ヨンガン)郡眞池(チンジ)洞に、眞露の前身である眞泉(チンチョン)醸造商会は設立されました。資本金は当時の金額で1500Wでした。

社名にも使われている「眞露」の「眞」は、当時の生産地にあった澄んだ名水で有名な池の名前で、地名にもなっている「眞池(チンジ)」から、そして「露」は、酒造りの過程で焼酎を蒸留するときにできる「しずく」を意味する「露」に由来しています。

CJ ヘッパン

韓国“パック米飯”の代名詞、“ヘッパン”が韓国の食文化を変えた!

パック米飯の代名詞“ヘッパン”

いまやすっかりパック米飯の代名詞となったCJの“ヘッパン”。“へッ”というのは、その年に新しく収穫した作物などをあらわす接頭語で、“パン”というのはご飯のことです。ちなみに“新米”は“ヘプサル”といい、“ヘッパン”というのは“新しいご飯”であって“新米”という意味ではありません。

この“ヘッパン”が誕生したのが1996年12月。当時の韓国は、一人当たりの国民総所得が1万ドルを超えており、所得の増加に伴って電子レンジの普及率も伸びていました。さらに社会的トレンドの変化によって共稼ぎ夫婦と独身家庭も増えているときでした。このような状況で、インスタント食品の需要は増え続け、食生活は西欧化していくにもかかわらず、韓国人は一日に二回は米を食べる習慣が根強く残っていました。そんな韓国人の食習慣が“ヘッパン”を誕生させたのです。