ソウル市と仁川市を取り囲む要所
韓国西部の中央付近に位置する京畿道(キョンギド)は、首都ソウル特別市と仁川(インチョン)広域市を囲んでいる行政区です。ソウルの衛星都市が点在し、自動車や鉄鋼などの重工業が盛んな一方、西部が黄海に面しているため、漁業も盛んです。
京畿道は、観光資源に恵まれたエリアでもあり、世界文化遺産に指定された水原(スウォン)の華城(ファソン)のほか、韓国民俗村や陶磁器で知られる利川(イチョン)市、韓国最大の河川である漢江(ハンガン)など、魅力溢れる観光スポットを数多く擁しています。
ソウル特別市
首都・ソウルは、韓国の政治や経済、文化の中心地として大きな役割を果たしています。約4500万の人口のうち、約4分の1に当たる1000万余人の人口を抱える以前は京畿道に属していましたが、1946年に独立し、「ソウル特別市」となりました。
高層ビルやマンションなどの先端的な建築物と、朝鮮時代の歴史的な建物との調和を見せる美しい街並みは、ソウルならではの魅力と言えるでしょう。市内には、景福宮(キョンボックン)や徳寿宮(トクスグン)といった歴史的観光スポット、また、南大門市場(ナンデムンシジャン)や東大門市場(トンデムンシジャン)、梨泰院(イテウォン)のようなショッピング街なども多く、日本はもちろん世界中から観光客が訪れる観光都市の側面も持っています。



